景観シンクタンク
2012年に入会した千葉県我孫子市の『我孫子の景観を育てる会』は、2001年(平成13年)6月発足、同年7月には、我孫子市の「景観づくり市民団体」(我孫子市景観条例 第21条)に認定され、2008年(平成20年)10月には「景観づくり地域活動団体」(千葉県良好な景観の形成の推進に関する条例 第18条第3項)にも認定されました。現在、同会において景観シンクタンクの活動をしています。
2022.1119~2023.0318
景観あびこ( 我孫子の景観を育てる会 発行 )に
景観基礎研究 2 その1~その3:
現代都市における街路樹と景観、都市デザインの関係に関する考察
を連載しました。
我孫子の景観を育てる会HPへ>>
※我孫子の景観を育てる会 のHP からもご覧頂けます。
2021.0410
「住総研 研究論文集・実践研究報告集」NO.47(2020年度版)掲載
の研究助成論文(野口主査)、
白樺派と近代日本の住宅建築
-『我孫子コロニー』の白樺派作家に見られる住宅観の影響関係 -
が、第19回 2021年度 「住総研 研究・実践選奨 奨励賞」を受賞しました。
本研究では景観シンクタンクの活動を発展させ、手賀沼地域に残る景観資源の掘り起し
と保全活動に取り組みました。
■Aゴルフ倶楽部計画
※2013年7月15日UP
ゴルフ場の閉ざされた境界壁を“緑のトンネル”に置き換える計画。
シースルーであることと、容易に侵入できない距離感を両立しながら、
景観をつなぐことで、ゴルフ場の外からも地域本来の起伏豊かな地形
を楽しむことができます。
■A市街路計画
※2012年8月31日UP
駅周辺を走る市の主要道路沿いに街路樹を植える計画。
植樹後の景観イメージとして本図を作成しました。